【Unity入門】Rigidbodyでオブジェクトに物理現象を適用する

2021年10月29日

オブジェクトに重力などの物理現象を適用することができます。

やり方はオブジェクトにRigidbodyというコンポーネントを追加するだけです。

この記事の目次

実際にやってみる

まずは、以前作成した、『Unity Basics』というプロジェクトを開いてください。

『Unity Basics』を開いたら、オブジェクトに物理現象を適用するシーンを作りましょう。

Scenesフォルダの中に作成します。

Projectウィンドウで

Scenesフォルダを選択しましょう。

選択した状態で『+』ボタンを押しましょう。

色々と出てくるので、

『Scene』をクリックしましょう。

すると、Scenesフォルダの中に

新しくSceneが作成されます。

Sceneの名前を『Rigidbody』に変更しておきましょう。

今回は『RIgidbody』の中でオブジェクトの色を変更したいので、Sceneを移動します。

『Rigidbody』をダブルクリックしましょう。

すると、Sceceを移動することができます。

Hierarchyウィンドウを見ると、現在のSceneが『Rigidbody』に変わっていますね。

それでは、オブジェクトを作ってRigidbodyを追加していきましょう。

まずは、適当なオブジェクトを作成しましょう。

今回はCubeを作成しようと思います。

HIerarchyウィンドウで『+』ボタンを押してください。

色々と出てくるので3D Object > Cubeと押していきます。

すると、Cubeを作成することができます。

作ったCubeはこの状態で再生するとどうなるのか見てみましょう。

再生ボタンを押してください。

すると、落下することはなく、宙に浮かんでいますね。

それでは、Rigidbodyを追加して、重力を含めた物理現象を適用しオブジェクトが落下するようにしていきましょう。

HierarchyウィンドウでCubeを選択しましょう。

この状態でInspectorウィンドウで『Add Component』を押しましょう。

色々と出てくるので、Physics >

Rigidbody

といったように押していきます。

すると、Rigidbodyコンポーネントが追加され、

物理現象が適用されます。

Use Gravityにチェックが入っている場合は

重力が適用されるので、再生すると落下するはずです。

実際に落下するのか再生して確かめてみましょう。

再生ボタンを押してください。

すると、確かに落下しているのがわかりますね。

このようにオブジェクトにRigidbodyコンポーネントを追加すれば、重力を含めた物理現象を適用することができます。