【Swift入門】変数と定数の定義方法
この記事の目次
変数と定数
変数と定数について扱っていきましょう。
変数と定数とは、文字列や数値などの値を格納するためのものです。
変数は格納された値を変更することができて、定数はできません。
実際に使ってみましょう。
そのために新しくplaygroundを作って、空にしておいてください。
それでは変数を作ってみましょう。
Swiftで変数を作るには
var 変数名 = 値 |
といったように記述します。
例えば『30』という整数の値が入った『variable』という名前の変数を作りたい場合は
var variable = 30 |
といったように記述します。
変数は格納された値を変更することができます。
variable = 60 |
次に定数を作ってみましょう。
定数を作るには
let 定数名 = 値 |
といったように記述します。
『22』という整数の値が入った『constant』という名前の定数を作ってみましょう。
let constant = 22 |
といったように記述します。
定数は格納された値を変更することはできません。
変更しようとするとエラーが出ます。
試しに
constant = 5 |
と入力してみると、やはりエラーが出ますね。
このように変数は格納された値を変更でき、定数は変更できないといった違いがあります。