【Swift入門】変数と定数の定義方法

2020年11月22日

この記事の目次

変数と定数

変数と定数について扱っていきましょう。

変数と定数とは、文字列や数値などの値を格納するためのものです。

変数は格納された値を変更することができて、定数はできません。

実際に使ってみましょう。

そのために新しくplaygroundを作って、空にしておいてください。

それでは変数を作ってみましょう。

Swiftで変数を作るには

var 変数名 = 値

といったように記述します。

例えば『30』という整数の値が入った『variable』という名前の変数を作りたい場合は

var variable = 30

といったように記述します。

変数は格納された値を変更することができます。

variable = 60

次に定数を作ってみましょう。

定数を作るには

let 定数名 = 値

といったように記述します。

『22』という整数の値が入った『constant』という名前の定数を作ってみましょう。

let constant = 22 

といったように記述します。

定数は格納された値を変更することはできません。

変更しようとするとエラーが出ます。

試しに

constant = 5

と入力してみると、やはりエラーが出ますね。

このように変数は格納された値を変更でき、定数は変更できないといった違いがあります。