【unity入門】Vector3.zeroとは

Vector3.zeroとは

Vector3.zeroとは、

Vector3(0, 0, 0)

と同じ意味になります。

Vector3.zeroと書いた方が簡素な記述になるので良いですね!

そもそもVector3(0, 0, 0)の意味

Vector3.zeroはVector3(0, 0, 0)と同じ意味になるのでした。

そもそもVector3(0, 0, 0)はどのような意味なのでしょうか?

これにはVector3についての理解が必要です。

Vector3とは

Vector3とはx軸、y軸、z軸の三つの値を表現するのに使うものです。

unity3Dで位置や方向を表すのに使われます。

例えば横スクロールゲームでプレイヤーを動かしたい場合、x軸の値を変えれば歩かせることができます。

また、プレイヤージャンプをさせたい場合はy軸の値を加算するなどの使い方があります。

具体的な使い方は、

void Start()
{
   Vector3 x = new Vector3(1.0f,2.0f,5.0f);
}

といったように使います。

Vector3は、

Vector3(x軸,y軸,z軸);

を表しており、float型で記述します。

Vector3(0, 0, 0)の意味

Vector3の理解も深まったと思うので、Vector3(0, 0, 0)の意味に戻りましょう。

Vector3とはx軸、y軸、z軸の三つの値を表現するのに使うものでした。

ということはVector3(0, 0, 0)というのはx,y,z軸のそれぞれが『0』だということを表現しているのです!

まとめ

Vector3.zeroはx,y,z軸のそれぞれが『0』!