【SwiftUI】RealityKitでオブジェクトに力を加える
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3Dオブジェクトに重力を加える
3Dオブジェクトに重力を加えることができます。
適当にARプロジェクトを作ってください。
作ったら、ExperienceからReality Composerを開きます。
Reality Composerを開いたら立方体に重力を加えます。
プロパティを開いてください。
タブにあるプロパティをクリックします。
すると、プロパティが開かれます。
この状態で立方体を選択しましょう。
すると、プロパティから立方体の設定を変えることができます。
それでは、重力を加えましょう。
下の方にある『物理』の『含める』にチェックを入れましょう。
チェックを入れたらモーションタイプを『ダイナミック』に変更します。
モーションタイプというのはオブジェクトの動きを決める設定です。
固定とダイナミックという二種類あります。
固定はオブジェクトが動かない状態で、ダイナミックは重力や衝突などの物理シミュレーションにしたがって動きます。
これで立方体に重力を加えることができました。
立方体を落下させてみましょう。
立方体の位置のYを『30』程度に変更しましょう。
すると、立方体が地面から浮きます。
この状態で再生すると、重力が加わって落下するはずです。
Reality Composerの再生ボタンを押しましょう。
すると、予想通り落下するはずです。
このようにして、3Dオブジェクトに重力を加えることができます。